磨かれた墓石の前で沖田はいつまでも手を合わせていた 一人、二人と居なくなる中、沖田はずっと太陽の光を反射する石の前で佇んでいる 小さい頃から追いかけていた近藤の背中 憧れて尊敬していたけど、その背中を守りたかったのか追い越したかったのかはワカラナイ 答えを出す前に一歩先を歩いていた背中は居なくなってしまったのだから ずっと見てきたあの背中に さようなら