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ああ、近藤さんが好きだ
どうしようもなく好きだ
好きだ好きだ愛してる
俺は近藤さんを愛してる!
口では言えずに心で叫ぶ
悶々とするこの気持ちを本人にぶつけたいが、臆病者な俺には到底無理な話
築き上げた信頼を砂の城のように壊す事なんて、そんな度胸俺には無い
だから、こうして心で叫ぶしかできない
近藤さん、大好きだ!
「トシ、何か言ったか?」
「な、ななな何も言ってね、ねぇぞ…」
「そうかぁ…」
「…何だよ、きゅ、急に」
震えた指で煙草を摘む。
「いや、何かな…」
トシに呼ばれたような気がしたんだ
笑った顔が眩しくて俺は思わず見惚れた
アイはデンパになってキミのもとへ
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